Charles-Valentin Alkan

 シャルル・ヴァランタン・アルカン。19世紀のフランスの作曲家だ。だが、全くその名は知られていない。
評価もあまり定まっていない。この人の作風は一口に言えば「超絶技巧」に尽きてしまう、とそう評する人もいる。
著名なピアニスト、ブゾーニ(Wikipediaなどの記事で一度確認してほしい)は、著書の中で、
ベートーベン以降の偉大なる作曲家を 5人挙げている。ショパン、リスト、アルカン、ブラームス、シューマンを。
 確かに、ショパンは「ピアノの詩人」と称され、誰でも知っている人物だ。もちろんリストだって「ピアノの魔術師」として
知られている。(ショパンの知名度に比べれば負けるがね)ブラームスもシューマンもそれなりに馴染みがある。
だが、このアルカンだけはどうしても知られていない。
 そういうわけで、アルカンに魅せられた私はこのアルカンページを書かずには居られなくなったのだ。
さて、アルカンの解説は下のリンクから入ってくれ。 (アルカンの作曲、アルカン録音の解説は今後も逐次増強します)


アルカンの生涯


アルカンの作曲


現状でのアルカン録音 inserted by FC2 system